『小型温湿度データロガー LS350-TH』の使い方(準備)
LogStick® 『小型温湿度データロガー LS350-TH』をご購入いただいてから、実際にご使用になられるまでの簡単な使い方(準備)を順を追ってご説明致します。
(本記事は、2017年09月12日時点での情報です。)
内容物のご確認
『小型温湿度データロガー LS350-TH』をご購入後、まずは内容物のご確認をお願いします。
『小型温湿度データロガー LS350-TH』の商品構成 | |
本体 | |
ケース | |
ご使用にあたって
(保証書付き) |
万一、不備な点がございましたら、お買い上げの代理店、もしくは弊社までお申し付けください。
ご使用前にしていただく準備
- 電池交換
- ドライバインストール
- COMポート番号の取得
- アプリケーションソフトインストール
1.電池の交換
ご購入時、LogStickに入っている電池はテスト用になります。
実際に計測や記録を行う前に、必ず新しい電池(別売り)と交換してください。
- 静電気による誤操作、故障の恐れがありますので、LogStickに触れる前には金属等に触れ、必ず静電気を逃がすなどの対策を行ってください。
- 電池の極性には十分ご注意ください。間違いますと破損の原因になります。
- ビスの締め過ぎによるケースの破損にご注意ください。
詳しくは、弊社ホームページの取扱説明書をご確認下さい。
2.ドライバインストール
弊社ホームページより無償にて配布しております。
アプリケーションソフトをダウンロードしていただくと、ドライバも含まれています。
ダウンロード後、
ドライバーソフトの“CDM *.*.*.exe“ (*はバージョン番号)
を実行してください。
3.COMポート番号の取得
『取扱説明書』、もしくは『ドライバのインストール方法(動画)』もございますので、そちらを参考にCOMポート番号の取得をお願いします。
4.アプリケーションソフトインストール
『小型温湿度データロガー LS350-TH』の操作は専用アプリケーションで行いますので、セットアッププログラムを実行して指示に従ってインストールをして下さい。
セットアッププログラムは、
“LogStickControl_v***.msi”(*はバージョン番号)
を実行してください。
『アプリケーションソフトのインストール方法(動画)』もございますので、こちらも参考にご覧ください。
アプリケーションを使って記録スタート
専用アプリケーションを利用した使い方として、下記の項目があります。
- 『ログ記録』
- 『リアルタイム測定』
- 『CSV形式によるデータ保存』
- 『保存データの読み込み』
各項目の詳しい解説は、取扱説明書をご覧ください。
また、アプリケーションソフトの簡単な操作方法については、
『小型USBデータロガーLogStick®シリーズ簡単操作の専用ソフトウェア』
もご覧ください。