RGBアナログ入出力スケーラ C5111

スケーラー・ユニット C5111

既存のシステムに本機を追加するだけで旧型モニターを新規の液晶モニターやPDPに置き換えることができます。
既存システムの出力映像信号が現在市販されている液晶モニターなどに対応していない場合、モニター交換には映像信号(画面情報)を出力する制御装置の交換も必要になり多大な費用と時間を費やすことになります。そんな時(既存システムでのモニターのみの劣化・故障など)にはC5111を導入することにより、最小限のコストで新規の液晶モニターやPDPの使用が可能になります。


『RGBアナログ入出力スケーラ C5111』の主な特徴

  • 特殊規格の映像信号を標準的なモニターで表示。
  • PC-9801など旧PCの映像をLCDモニターで表示。
  • 入力信号の範囲が狭いモニターをマルチスキャン・モニター化可能。
  • VESA規格外やシステム固有の特殊な映像信号をVESA規格の標準信号に変換することができます。
  • アナログRGB(HV、CS、Gon S)の入力ができます。(出力はアナログRGB HV syncのみ)
  • 1600x1200@60Hz(162MHz)まで入出力に対応。
  • 追い越し防止処理により動画映像を入力した場合でも出力映像が乱れることはありません。
  • 映像の切り出し、拡大、縮小、トリミングが可能です。
  • 入力信号が切り替わっても自動的にタイミングを測定し映像を出力します。
  • インターレース映像信号も入力可能です。
  • 調整した内容はユーザーメモリーに最大50個まで登録することができます。
  • VESA標準規格信号がプリセットタイミングとして標準で内蔵。(ドットクロック162MHzまで)
  • OSDメニューによる各種調整機能。
  • 小型、軽量で機器の邪魔になりません。

※付属のACアダプタにより電源供給。

詳しい仕様は、製品カタログをご参照ください。

スケーラー・ユニット C5111の用途