温度管理で食中毒予防
気温が高くなるこの時期、特に食中毒の危険性は増加します。
食中毒菌が増える要素の一つに『温度』があります。
温度管理を徹底して、いかに菌の増殖を抑えられるかが大きなポイントになりますが、温度管理についてお困りではありませんでしょうか?
本日は、食品の保管庫として代表的な冷蔵庫や冷凍庫の温度管理に、お勧めな製品(データロガー)の紹介をいたします。
「食中毒菌が増殖する温度」と「冷蔵庫・冷凍庫の理想温度」
一部の菌を除いてのようですが、大半の食中毒菌は、10℃以下の温度で増殖を抑えられるそうです。
食品の保管温度としては、
- 冷蔵庫の場合は、5℃以下での温度管理。
- 冷凍庫の場合は、-15℃以下での温度管理。
が理想的で、食中毒菌の増殖も抑えられるでしょう。
冷蔵庫の温度管理におすすめなデータロガー
冷蔵庫の温度管理におすすめなデータロガーは、
です。
小型温湿度データロガー LS350-TH
「LS350-TH」の温度測定範囲は、「-20℃ ~ 70℃」ですので、冷蔵庫内に入れて温度の記録が可能です。
小型に設計されていますので、スペースを占領せずに設置いただけますし、ボタン電池で動作しますので、電源をとる必要もございません。
『小型温湿度データロガー LS350-TH』のお買い求めはAmazon、もしくはこちらよりお問い合わせください。
小型温度データロガー(K型熱電対) LS450-T(K)
「LS450-T(K)」はK型熱電対を使用しますので、本体を冷蔵庫外に設置し、庫内に熱電対ケーブルを挿入する形でご使用いただけます。
『小型温度データロガー(K型熱電対) LS450-T(K)』のお買い求めはAmazon、もしくはこちらよりお問い合わせください。
冷凍庫の温度管理におすすめなデータロガー
冷凍庫の温度管理におすすめなデータロガーは、
です。
低温対応 温湿度データロガー LS3000-TH
-40℃の低温での動作が可能ですので、業務用の冷凍庫、冷凍室、冷凍倉庫などの温度管理にも最適です。
また、防水構造なので水がかかるような場所でも安心してご使用いただけます。
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小型温度データロガー(K型熱電対) LS450-T(K)
『小型温度データロガー(K型熱電対) LS450-T(K)』に付属されている「ガラス被膜熱電対」以外にも、オプションとして様々なK型熱電対をご用意しております。
上記写真以外の形状や長さに対応し、用途に合わせたご提案が可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。
『小型温湿度データロガー LS350-TH』でも-20℃までの温度記録は可能ですが、低温下では電池の寿命は著しく低下すると考えられますので、低温対応の「LS3000-TH」がおすすめです。